今回は、入居者様の避難誘導と、初期消火の訓練を行いました。
「火事です!」という声掛けから始まり、職員が手分けし入居者様お一人ずつ丁寧に対応できたと思います。
入居者皆様、落ち着いて行動され大きな混乱なく訓練を終えることができました。
職員からは、それぞれ今後の改善点なども話し合い次の訓練で活かされると思います。
避難訓練の終了後には、実際に職員が消火器を使っての消火訓練も実施しました。
普段使用しないので、使い方の練習をすることにより、いざという時に慌てず対応できるために必要です。
消防署より、的と実際の消火器を借りての訓練です。
使い方の指導なども行ないます。毎回参加しているスタッフは手慣れたものです。
消火器の使い方は、ロゴ合わせで「ピ・ノ・キ・オ」です。
①ピ ピンを抜く(安全ピンを引き抜く)
②ノ ノズルを火に向ける(ホースの先を火元に)
③キ 握る(レバーをしっかり握って噴射)
④オ 押さえる(火の根元を狙って噴射)
実際の火事ではエレベーターが使えなくなるので、訓練でも停止にして訓練しました。
今日の訓練を形だけでなく、意味のある行動に繋げていければと思います。
訓練でも、命を預かるという使命や緊張、責任から訓練後ホッとした時です。メガホンでポーズをとってくれました。
入居者様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。